タータンチェックでキルトスカートを作ろう。
タータンチェックでキルトスカートを作ろう。と、思っていたんです。ここ数年ずっと。毎年秋になると気になるアイテムでタータンチェックに置いては年々好きになっていて雑誌をペラペラめくっていても、ついパッと目に留めてしまうのはいつも同じようなタータンチェックのキルトスカートだったりするのです。それなのに何年も先延ばしにしていたのは一重に工程が複雑そうで面倒くさそうこのスカートを作っている間にワンピースが1着作れそう(スカートは1着で着られないけどワンピースは1着で完結できるから優先順位が上)。という、ものぐさな性格と損得勘定が入り混じった結果であります。が、ついこの間の宣言通り欲しいなぁと思いつつも後回しにしてきたアイテム消化月間ですのでついに着手。さっそくまずは楽しいデザイン決めから。キルトスカートって言ってもけっこう色々とある。シンプルな台形スカートにペロンが付いてるだけのやつもあればベルトの数も1つ2つ3つとバリエーションがありペロンをわざとアンシンメトリーのようにずらしたり、きっちり止めたり部分的にプリーツがあったり前後ともにプリーツだったり異素材がミックスされていたりとまぁ、色々。デザインだけでなく使うタータンによっても雰囲気がかなり変わりそう。ちなみに生地はもう決まっていてこの大好きなタータンチェック。以前ワンピースを仕立てた残りです。仕上がりのイメージとしてはこんな感じのオーソドックスな丈感と雰囲気を希望。上はもう随分前のFUDGEですがこのページが好きすぎて捨てられなくて見るたびにうっとりしています。さて、その肝心のキルトスカートなのですが一応思い描いたパターンを引いてみました。今回は一部分だけプリーツにしようかなぁなんて。総プリーツはプリーツ加工したものでないとさすがに難しいしプリーツ加工なしでどうにかするには私の技量が足りないしそれに後ろプリーツは座った時にいちいち気になりそうだし。という事でパターンを作ってみると今度は『生地足りない問題』が発生。プリーツって部分的に入れるだけでもけっこう生地が必要で手持ちのタータンチェックでは足りない!なんせワンピース作った余りでしたので。という事で普段はコートやジャケットの襟以外にそれをする事をあまり好まないのですが“異素材ミックス”に路線変更。黒のウールジョーゼットを投入することに。しかしこちらも手持ちがなかった為一昨日、大塚屋で購入。そして昨日集中的にシュババババと裁断から縫製まで割と頑張ってここまで来ましたよ!じゃーん!めっちゃ進んだ〜!まだウエストベルトとキルトベルトも着いていないし手縫いの部分や仕上げが残っているので60%くらいなんだけど、かなり思い通りの雰囲気。ただ、ただ、ここまで来て気づく。キルトベルトを縫い留める為の太い針と糸が無い、、。わーん、一昨日せっかく大塚屋に行ったのに〜そしてちゃっかりコート生地も買ったのに〜と言うことで、次回は(またもや)購入してしまったコート生地を見て頂きますね。【クロックムッシュ】ルビアンのクロックムッシュでひとり朝ごはん。ナイフとフォークは雰囲気だけでこう言うのは手で食べるよね。さて、今日はジーザスが出張から戻って来るので久しぶりに何か(ご飯)作ろうかな。今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます。それではまた!
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